TMR Ｌｉｖｅ ｒｅｖｏｌｕｔｉｏｎ ｕｎｄｅｒｃｏｖｅｒⅡ

六月にはいっても一度も更新していなかったわ

ＴＭＲのライブに初めて行ってきました。６月九日の群馬、ベイシア文化ホールで開催されました。当日は天気も良くてでも時間ぎりぎりに入場、早く行けば物販とかあるのですが、どうせ買わないと思ってしまった。始まる前からみんなテンションが高くいよいよ始まるとなるとみなさん手をたたきながらたーぼーたーぼーｒと叫びはじめました。
で内容はというと二部構成で一部はいきなり舞台の真ん中にスクリーンがあり映画が始まった。もちろんＴＭＲが主人公にしたやつが。そしてＴＭＲ登場、水城奈々さんとのデュエット曲ｐｒｅｓｅｒｖｅｄ　ｒｏｓｅで始まった。ＬＩＶＥでデゥエット曲なんてどうするのかと思っていたが普通に録音したやつを流していました。みんな最初から総立ちでそれからずっと立っていました。以降はトークもなく進行は背後の映画で進んでいきます。映画、歌、映画、歌って感じで。衣装は最初が真っ白なスーツっていうんでしょうか、白いマントに白い上着、白いズボンに白いブーツといういでたち。
歌っているうちにだんだん脱いでいくのですよね。そのたびに袖から係の人が出てきて脱いだ衣装を持っていくのでした。次は白でもドレープのついたブラウスのようなシャツに毛皮っぽいストール、そして次が黒い衣装。短い上着と背中が丸出しのレース地で作られたトップに黒いパンツ、黒いブーツ。その次がなんとドレス、ドレスというかドレスっぽい広がるスカートのようなものをつけたスタイルに。いやあ参りました。
曲はアルバムＵｎｄｅｒＣｏｖｅｒⅡからと思われました。歌は素晴らしいのかどうか私の居た場所は比較的前のほうだったのですが伴奏がうるさくて肝心の歌がよく聞こえませんでした。今回のバンドはギター二人にベースにドラムという編成でハードロックなヘビーな音だったのです。意外でした。朝倉大介の曲というと思い浮かぶピコピコサウンドではなかったのです。キーボードがなかったのです。それ風な音は録音だったのかもしれません。ステージは狭くてっていうか舞台装置が大きくてステージが狭そうに見えるのでありました。そこを縦横無尽にうごきまわるので感心しました。滑ったり転んだりしないのかしらって。ＴＭＲは普段ジム通いをして体を鍛えているみたいで筋肉はしっかりついていました。
で、二部は映画も終わってここからはフレンドリーなトークで始まりました。衣装もスエットシャツとパンツ、バンドメンバーもツアーＴシャツで。ここでも何曲か歌ってアンコールも含めて五時に始まったコンサートはぴったり予定の七時半に終わりました。まるで時計でも見ていたような進行っぷりです。でも良いステージでした。帰宅してからも興奮さめやらずなかなか眠れませんでした。