クリムト展

5月30日にクリムト展を見に行きました。といってもそれは口実で池袋でやっているアニメショップの、ロビハチのお店に行きたかったのです。パルコの新店は初めて行きました、池袋もいろいろ変わっていて10年ぶりぐらいでしょうか、平日の昼間ということもあってお客は少なかったです。お店には売るものがあまりなかったです。売れてしまって売り切ったらもう入荷しないのでしょう。それとも他のタイトルのようにまた再販されるんでしょうか。キーホルダーとパスケースを買いました。キーホルダーはヤンだったら外れだなと思ったらヤンでした。でもかわいい絵だったし、（このデフォルメイラストを描いている人すごいと思う、特徴を余すところなくとらえている）早速リュックに付けました。
お昼にはハンバーガーとコーヒーを頼みました。ロビハチドリンクを出すタピオカドリンクのお店が近くにあったのだが時間がないので断念。

さてクリムトです。東京都美術館は混んではいましたが行列するほどではなく落ち着いてみられました。初期から後期まで多彩な作品が見られました。とくにベートーベンフリーズという第九をテーマにした壁画が良かったです。クリムトは結婚しなかった割りには子供がたくさんいたということです。困ったもんですね。女性の三世代といったような絵は素晴らしいと思います

帰りにはのものへ寄っておみ漬けを買って帰りました。

河鍋暁斎展と奇想の系譜展

サントリー美術館でやっている「河鍋暁斎その手に描けぬものなし」展に行きました。東京ミッドタウンというところにあるのです。もうすぐ終了とのことで大変混んでありました。作品はどれも素晴らしかったです。お土産にはがきが欲しかったけど気に入った絵はなく、何も買わないで出てきました。二か所回らなければならず急いでいたのでミッドタウンを見物する余裕もなかった。昼食もとにかく目についた茅乃舎という出汁の専門店が出している食堂に並んだ。大きなお椀に味噌汁がたっぷり入って、たけのこご飯と親指ほどの豆腐と漬物がついて１３８０円なり。
　そのあとに上野の東京都美術館でやってた奇想の系譜展に行った。こちらも何人かの画家の代表的な作品が展示してあって、素晴らしかった。岩佐又兵衛の絵巻物が見られたのが良かったです。ことらは好きな絵がたくさんあって絵葉書も買いました。
忙しい一日だった、上野は桜が満開で大変な人出でした。