黒いキャディラック

黒外車　これ葬儀屋と　つい思い

珍しい黒い高級自動車をみるとついお葬式？と思ってしまいます。

最近はこれからにそなえて臨死や死後の世界などのマジメな研究が始まっているようですが
海外から何でもアリみたいなニューエイジとか、真剣に臨死体験に取り組んだ医師のＥ・キュブラー・ロスさんの著作などさまざまなのも入ってきてます

私は昔水上勉さんの本が好きだった
とにかく貧しい生活なので、悲惨です
それを見つめる水上少年の視線は冷たいけど時に優しく残酷できつい
実際に、残酷で過酷な人生を送っていたでしょうし、恨んだり憎んだりもたくさんあったと思いますが
それを超えてかかれたものに感銘をうけたことを覚えてます

楽しく生きること、幸せになることは人間の義務なんだそうです。
これは正しいです。
しかし
環境や条件によってそれができにくい人たちもいる
でも
懸命に生き抜くしかないのです

ウラミツラミや嫉妬、憎悪は何倍にもなって当人に返るそうなのでやめといたほうがいいです。
これは「何された」というより性格みたいです
恨む暇があったらお菓子食いながらテレビでも見てるほうがマシ

某なんか、若い頃からリダツ癖があったという信じられない非常識野郎ですが、それでも無関心で、いざとなってから向こう岸を見てしまい、
「バチアタリな生き方をどうしよう」と悩んでいますが
もう遅いし
川の向こう側がどんな世界かなんて、ほんとうのところは誰もよく知らないのだし、自分の欠点をわからないよりマシなのでよく考えたほうが良いよ
というしかありませんでした

マジメに生きてた人だっていつなんで転ぶかわからない
厄落としができたと思えればいいけど
もっと悲惨な事件とかは立ち直るのに一生かかる


暴力・犯罪は論外です