不幸通信 石川の浜の真砂は絶えるとも

9.11、あれからずいぶんたった
なくなられた方には心からご冥福をお祈りします。

生きているって大切ですね

でも
災難が去っても
すぐに忘れ不平不満や恨みつらみで日々をすごし、花も美しくないし
花どころか
食事もおいしくできない人っているんですね
初めてしりました
友人知人にあっても、悪いことでもしたかのように
本人が逃げるように去っていきます

不思議でした
事情とか性格とか、色々な理由はあるのでしょう

何か嫌なことがあると気分が悪くなるのは誰しも同じです
たいていは自分で機嫌を直しますが
未熟な人は、イヤだから逃げるとか、関係ないのに逆恨みするとか
いつまでも引きずってます

９０年代には阪神淡路の大地震とか、オウム事件もありました
災害、事故、事件は絶えてなくならないのに
関心がない、自分に関係ないと思う人ってけっこういるようです。

ある人は病気になって何故だろうと考え、因果応報とか前世のたたりとか
因縁とか、誰かが嫉妬してのろっているのではとまで考え
誰と付き合わなければよかったとか
親が悪いとか
上司がとか知り合いがとか、しまいには拝みにも走り
ウラミツラミをかさねていたけど
原因は、単に不摂生と酒タバコということだった

男性にはいまだに衣食住は人任せで何も考えないで偏食なタイプもいるらしい
ビストロスマップで、彼らが料理し始めて何年たつんだろ
料理できたほうが女の子にもてますよね
一人暮らしも、共働き、単身赴任も当然の世で
いまどき信じられない化石のようなひと
ちなみに
テレビ業界の人である

アーメン