松竹大歌舞伎

歌舞伎の公演があったのでいってきました。市川猿之助襲名披露公演ということで市川の一門が勢ぞろいってわけでもないのですけど、いや4、やっぱり勢ぞろいかなあ。
演目は歌舞伎十八番のうちの「毛抜き」、襲名披露の口上を述べる「口上」、義経千本桜のうち「河連法眼やかたの場」でした。
舞台は普通の劇場で歌舞伎座のような専用劇場ではないのでテレビで見るのとはだいぶ違います。毛抜は初めてみましたが面白いストーリーなのでした。
ところで市川一門は澤瀉屋というのですね。口上のとき背景のふすまにオモダカが描かれていました。
それにしてもこの地方巡業のスケジュールというのがすさまじく五日間連続で昼夜二回の公演をこなす。もちろん長時間の移動もあります。

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