鎧をまとった古墳人とチャリティコンサート

うちの比較的近所の古代遺跡で火山灰の下から発掘された、鎧を着た人骨を見に行きました。市内の埋蔵文化財調査事業団というところで展示しており、朝から大勢詰めかけていました。遠方から来る人も多いみたいでした。そんなところが近くにあったとはまったく知りませんでした。人骨は１６００年ぐらい前のものらしいです。
榛名山の噴火のために埋まってしまったらしいです。
全国でも初めての発見でニュースにもなったので知っている人も多いと思います。
そこには遺跡から見つかった土器などもたくさん展示してありました。そうしたものはほんの一部で実際はたくさんのものが出土していたようです。

それから温泉に行って夜は群馬交響楽団のコンサートに行きました。NTTが毎年催しているチャリティの恒例行事で、あつまったお金は高崎市と日赤の復興基金みたいなのに寄付されるそうです。演奏は素晴らしかったのですがホールの音響はいまいちよくないようでした。始まる前に市長がスピーチでそれに触れていたのですが、音響のすばらしい新しい音楽ホールができるそうです。
コンサートの行われた音楽センターは古いけれど歴史のある建物なので保存活用してほしいです。