銀の匙 坂道のアポロン

ひさしぶりに漫画喫茶へいって読めました。

銀の匙　一巻と二巻
目的のない高校生が北海道の僻地にある農業高校へ入ったら数々のギャップに戸惑いながらも自分の道をさがしていくというお話。農業高校ってすごいんだっていうより、北海道の営農の実態がすごいんだ。畑は広すぎるほど広いし、家畜は多いしお金はかかるし過労になるくらいどこも超忙しいんだ。漫画の中に描かれていることでもショックをうけるくらいだから現実は良くも悪くももっとすごいのだろう。
でも楽しく読めました。作者は鋼の錬金術師の荒川弘先生です。自身も酪農の家に育ったみたいです。

坂道のアポロン
こんどアニメ化されて音楽が菅野よう子さんだというので読んでみました。
今から40年以上も前の昭和30年代かな。九州の町で家庭の事情に悩んだりしながらジャズに恋にいきる青少年たちのお話。絵もきれいだしさわやかで甘酸っぱい感じがして楽しく読めました。