みんなはやく寝ろ
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琉球王国時代を舞台にした、三線の名手で少年岡っ引きでもある武太を主人公にしたお話。テレビドラマや映画にもなった「テンペスト」のサイドストーリーでもあって、孫寧温が登場している。トロイメライとは夢見ているというような意味だが、まさにまどろんで夢をみているような6編の小説である。一癖もふた癖もある個性的な登場人物たちはいつものとおり。
昔の那覇は水辺に浮かぶベネチアのような都市だったらしい。ただし埋立地ではないみたい・・だが、今の那覇になるには相当埋立たのかもしれない。長い虹となずけられた通路や橋、温かいというより暑い空気と青い空、青く輝く海、白い砂浜が浮かんできそう。テンペストを読んでみたくなった、でも厚くて長いからなあ
トロイメライ 角川書店
昔の那覇は水辺に浮かぶベネチアのような都市だったらしい。ただし埋立地ではないみたい・・だが、今の那覇になるには相当埋立たのかもしれない。長い虹となずけられた通路や橋、温かいというより暑い空気と青い空、青く輝く海、白い砂浜が浮かんできそう。テンペストを読んでみたくなった、でも厚くて長いからなあ
トロイメライ 角川書店
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